海外の旅行者から麻疹(はしか)が沖縄県で流行、乳児もワクチン接種へ

海外の旅行者から麻疹が沖縄県で流行、21人確認。ついに6生月〜1歳までの乳児も麻疹ワクチン開始! 3月、沖縄県内で、台湾の旅行者が麻疹(はしか)を発症し、旅先でつぎつぎと感染者が続出。4月6日までに、30−40歳代が多く、0歳、6歳児も、合計21人が遺伝子検査で麻疹と確認されました。いずれも麻疹ワクチン接種歴は0回か1回でした。麻疹は1000人に1人死亡する …

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嘔吐・下痢に経口補水を

嘔吐・下痢に経口補水液を 最近、インフルエンザとともに、嘔吐・下痢症が増えています。多くは胃腸炎のウイルスが増えて、胃や腸の粘膜がむくみ、吐いたり、下痢を起こしたりします。ご家庭でも簡単にできる対処法は、経口補水液を5分ごとに5−10mlぐらいずつ飲ませることです。嘔吐があっても止まることがしばしばです。 経口補水療法は1970年代、バングラデシュなどでコレ …

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風しんと麻しん(はしか)の流行がとまらない

 2018年10月から風しんの流行が始まり、12月末までに2917人の風しん患者さんが報告されました。妊婦さんが風しんにかかると、心奇形、白内障、難聴、精神遅滞の赤ちゃんが生まれる可能性があります。現在、アメリカは妊娠可能性のある女性の日本への渡航をすすめていません。日本政府はこの事態を受け、さしせまる東京オリンピックの成功もかかっているため、風しんのワクチ …

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インフルエンザに対する画期的な薬ができました。

インフルエンザ治療薬ゾフルーザの作用機序 2018年3月に発売された新しいインフルエンザ治療薬にゾフルーザがあります。下記に示しますようにインフルエンザはタンパクを作るパートと遺伝子を複製するパートの2つが働いて初めてインフルエンザウイルスは増えていきます(筑波大学川口研究室より)。ゾフルーザはインフルエンザウイルスがヒトのRNAを乗っ取ってウイルスのRNA …

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インフルエンザワクチンは1−6歳で最も有効

乳幼児(1−6歳)でインフルエンザワクチンが最も有効  最近の研究(テストネガティブ コントロール研究)では、1歳〜12歳ぐらいまでの間、特に1−6歳でインフルエンザワクチンが極めて有効であることがわかってきました。  60−70%のワクチンを接種したこどもさんではかかっていないことがわかりました。1歳になると免疫がつきやすくなります。逆にインフルエンザにか …

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おとなで風疹が大流行、お父さんも風疹のワクチンを!

おとなで風疹が大流行、お父さんも風疹のワクチンを! 風疹とはどんな病気  風疹ウイルスによっておこる急性の発疹性感染症です。主な症状として発疹、発熱、リンパ節(特に耳の後ろの)腫れが特徴です。発熱は3−4日ですが、発疹の前1週間と後1週間までは感染力があります。この感染はうがい、手洗い、マスクで予防することは難しいといわれています。ワクチンがただ一つの予防法 …

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