ロタワクチンと2か月から、鹿児島市が12,000円補助

2か月のワクチンデビューとロタワクチンのおすすめ

ロタウイルスワクチンの効果

●ロタウイルス腸炎とは
ロタウイルス腸炎は乳幼児に起こる嘔吐下痢症のなかで最も重症な病気です。5歳までに1回以上かかるといわれています。嘔吐や下痢が強く、治るのに1週間以上かかります。

●重症になると
脱水症がひどくなると、点滴が必要になります。 日本で毎年80万人が外来を受診し、8万人が入院し、約20人が死亡します。 脱水症だけでなく、繰り返すけいれんや脳炎(毎年約40人)や重い腎障害など重い合併症もおこすといわれています。
●予防にはロタワクチンの経口を
ロタウイルスワクチン(任意接種、生ワクチン)を飲んで(経口)予防します。軽症でも約90%、重症例はほぼ100%予防できます。効果は抜群で、米国でも欧州でもロタ胃腸炎は激減し、小児病棟が削減される程に入院が減少しました。
14週6日までに初回を、4週間の間隔をあけて24週までに2回目の接種をします。3回接種のワクチンもあります。
初回接種をできるだけ、お母さんの移行抗体がある14週6日までに行うことがすすめられています。
●ワクチンの副反応
1998年から1年間、米国で使用されたロタシールドというワクチンで腸重積の増加がありました。2006年から使用されている新しいロタワクチンは弱毒化され、1回目の接種をできるだけ早く(15週未満)に接種したところ腸重積の問題は解決されました。
●2か月のヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンと同時にロタワクチンを

生後2か月になったら、ヒブや肺炎球菌のワクチンといっしょに接種されると便利です。
費用が1回14000円で2回接種が必要です。早く公的補助が始まることを期待します。

●ロタワクチンにいては鹿児島市が12,000円補助してくれます
ロタワクチンが鹿児島市の補助で接種しやすくなりました。
ロタリックスは 14400円 X 2回 が 8400円 (補助 6000円) X 2回
ロタテックは 9300円 X 3回 が 5300円 (補助 4000円)X 3 回
両ワクチンとも生後14週6日までに初回接種をしましょう。